飛騨木工連合会 飛騨の匠学会
飛騨の匠とは
飛騨の匠とは

「飛騨工(ひだのたくみ)制度」は、奈良時代、飛騨に対して税を免除してまでも木工技術者を都へ送ることを定めた全国唯一の制度である。平安時代末期までの400〜500年にわたり、山々に抱かれた奥深い地から都という中央都市の造営に携わる歴史を生み出した。

飛騨の匠は、『万葉集』や『今昔物語集』をはじめ、多くの文学作品等にも実直な木工技術者として描写されてきた。飛騨の匠の実績と飛騨の匠伝説は、変遷を繰り返した古代の都はもとより全国で見ることができる。

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飛騨の匠学会の概要
飛騨の匠学会の概要

日本建築史の黄金時代の一翼を担った誇るべき先人「飛騨の匠」。私たちはそのワザとココロに共鳴する者の集まりとして、地域の古代史の考察を更に深め、誇るべき飛騨の匠が築いたモノづくり文化を末永く後世に伝承するとともに、未来志向のもとに地域文化の創造に寄与しながら、広く宣揚・発信をしています。

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